無料素材サイトからダウンロードした写真を使って、自作の画像をネット上で販売するのは違法ですか?

違法になる可能性があります。

無料素材を提供しているサイトにおいて、無料で素材を取得できたとしても、「著作権フリー」であるとは限りません

著作権を有している著作物は、営利目的の使用や二次配布を禁止していることが多々あるため、その場合は違法となります。
素材の提供元ごとに利用規約が存在しますので、そちらを確認する必要があります。

※以下のように記載されているケースが多々あります
「取得した素材は自由に編集・加工いただけますが、著作権は放棄しておりません。」
「素材自体をコンテンツ・商品として再配布・販売することを禁止します。」

一方で、以下のような場合には、再配布や販売が原則違法と見なされません。

① 利用規約に禁止事項として明記されていない場合
利用規約において、前述のような販売に関する禁止事項が明記されていない場合には、違法にはならないと考えられます。

② 著作権の保護期間が満了している・または放棄されている場合
著作権は、著作者の死後50年(TPP11発行後は70年)が経過した時点で、著作権保護機関が満了になります。また、著作者自ら著作権を放棄している場合、かつ利用方法に特別な指定がない場合も、著作権フリーとなります。いずれも、再配布や販売は違法になりません。

「フリー」という言葉は、大きく3つの意味合い(「無料」「ロイヤリティフリー」「著作権フリー」)で使われるため、各サービスの規約を十分に確認した上で、素材を使用することをお勧めします。

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